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++ 三浦半島「城ヶ島」散策 ++
[ 2005.07.25 ] 
 散策直前に台風情報があり中止か決行かで悩んだが最終判断を当日朝まで粘った甲斐があった。
横浜駅から「三浦半島1DAYキップ」を手に出発、いつもながら皆さん集まるのが早い。
バスの中では大きな荷物を持ったおばあちゃんに席を譲り土地の人との会話が弾む。



 原白秋の碑を見て暑い中を城ヶ島公園へ。
休憩所で涼を取りながら少し遅い昼食。最初の散策案内で「おいしい磯料理をどうぞ」のフレーズに惹かれ参加してくれた人にゴメンナサイ。
台風近しの安房崎灯台へ。岩場の海岸へ来たらやはり波があった方が被写体におあつらえ向き。





 ミウ展望台での景観にパチリ、ガシャ。打ち寄せる波がつくった馬の背洞門、岩に砕ける波、ハマユウの花と被写体には事欠かず。

園から西の城ヶ島灯台までの散策路、どことなく昨年9月実施の真鶴散策に似ていましたね。 東尋坊を小さくしたような岩場も折からの波で迫力がありましたね。今回も無事に散策が終了しました。


[城ヶ島ミニ辞典]
 東京湾の入口にあたる城ヶ島は古くからの東京湾防備の要だったそうで、太平洋戦争の頃まで砲台があり、長い間軍用地として管理されていたそうです。
昭和33年に公園は完成したそうですが舟でしか渡れず、その2年後に城ヶ島大橋が架かり大勢の人が訪れる様になったそうだ。
この絶景と島ならではの荒々しい自然は、北原白秋・松本たかし・宮柊二・角川源義らの俳人に愛され、城ヶ島の自然を詠んだ作品が園内の歌碑刻まれている。

  かめかめクラブ海老名支部  
   世話役 遠藤章
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